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障害者こそ副業しよう!月3万円の副収入ゲットの方法を伝授!【おすすめはWebライター】

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障害者雇用で働いているんだけど、収入が心もとないんだ…どうしたらいいかな?

そんな人にはぜひ副業を勧めます!特にWebライターの副業がおすすめですよ。

せっかく障害者雇用で働いているけれど、収入に不安があるという方は少なくないです。そんな方には副業がおすすめ!今のご時世、障害者雇用で働きながら副業をしている方は珍しくありません。

現役支援員且つWebライターとして副業収入を得ていた筆者が、副業のはじめかたを徹底解説します!最後までご覧ください!

この記事は以下の人におすすめ

  • 障害者雇用の収入だけでは金銭面で不安な方
  • 副業に興味があるけれど、どうスタートしたらいいかわからない方
  • 副業をすることのメリットやデメリットを知りたい方

今回の記事を見れば、それらの疑問を解決できます。

この記事を見れば知ることができること

  • 障害者が副業をはじめることで得られるもの
  • おすすめの副業とはじめかた
  • 副業をする時の注意点

それでは実際に見ていきましょう。

なぜ障害者に副業がおすすめなのか?

そもそもなぜ障害者に副業がおすすめなのでしょうか?

ただでさえ体調維持に気を遣っている方もいるのに、わざわざ負荷をかけるようなことをおすすめするのか疑問に思う方もいるかもしれません。結論として、副業はデメリットをはねのけるくらいにメリットが多いからです。

①障害者雇用ではまかないきれない収入の補填になる

副業をおすすめする理由の一つ目が、障害者雇用ではまかないきれない収入の補填になるからです。以下は、障害者雇用における障害別の月収平均です。

参考:民間給与実態統計調査(令和元年分)、与は障害者雇用実態調査(平成30年度分)

ご覧の通り、身体障害者を除き、平均月収は20万を切っている場合がほとんどです。障害者のみで言うと、平均月収はおよそ14.6万円とされています。

障害年金をもらっていれば別ですが、額面で15万円程度では一人暮らしであっても心もとない金額です。実際に一人暮らしを目標としているけれど、収入の観点からあきらめかけている方を大勢見てきました。

副業であれば、月あたり数万円の収入を得ることも現実的にできるため、十分に収入の補填になります。やりたくてもやれなかったことに手が出せるようになるのは大きなメリットですね。

なお、障害者雇用における給与実態は以下の記事で具体的に解説しています。よろしければご覧ください。

【必見】障害者雇用の給料実態を調査!健常者との差は○万円!収入差の理由や年収アップの方法を紹介

②障害者雇用と相性が良い

次に副業をすすめる理由が障害者雇用と相性が良いからです。

障害者雇用の場合、残業を控えさせてもらうなどの配慮が叶いやすいため、副業に避ける時間も多くなります。

だったら結局障害をクローズにして高い給与得られれば、はじめから副業を考えなくても良いんじゃないの?

良い質問ですね!クローズ就労で働くのも不安であるという障害者も数多くいるので、副業はニーズがあるんですよ♪

たしかに、高給のクローズ就労で働き続けられるのであれば、副業のことを考える必要はありません。しかし、障害者雇用では心もとない、かといって障害をクローズにした働くのも不安という方は数多く存在しています。

障害者雇用は給与面では一般枠よりも平均月収が低いです。しかし、そのデメリットを逆手にとって、副業に割く時間を多くすることができます。障害者雇用+副業のコンボは実現が可能です!実際にチャレンジしている方もいらっしゃいますよ。

③貴重なスキルアップの場になる

次に副業がおすすめの理由は貴重なスキルアップの場になるからです。障害者雇用の場合、一般社員の仕事の切り出しによって職種が固定されている場合が多いです。未経験でもできる仕事が多いメリットもありますが、一方で職域を拡大しにくいというデメリットもあります。

たとえば事務補助として書類のファイリングやデータ入力を勤務されている方がいるとします。仕事に慣れるに従い、さらに高度な書類の作成や企画などの仕事に携わりたいと感じるようになりました。

ところが、体調を崩されたら困るなどの理由でキャリアアップが阻まれた…こういったケースはよく起こりうることです。

そのため、障害者雇用でスキルを積み上げたいという場合、本業以外で経験を積む必要が出てきます。こうしたスキルアップの場として、副業は大いに役立ちます。

例としてWebライターであれば、クライアントとのやり取りや記事作成を通して、コミュニケーション能力、文章力、リサーチ能力など様々な力を身に着けることができます。副業に手を出すことで、結果的に本業でもキャリアアップできる可能性を上げられます。

こうしたスキルアップの場としても副業はおすすめの選択肢と言えます。

④心の安定と自尊心が得られる

最後に副業がおすすめの理由は心の安定と自尊心が得られるからです。

心の安定は副業収入による金銭面の不安解消を指します。お金が足りないと、人は不安に駆られ、冷静な判断能力を失いがちになります。結果的に、見通しの甘い転職活動に走って、早期の離転職や体調不良につながるリスクを高めてしまいます。

副業により金銭面の不安解消がはかることができれば、冷静に現状を加味して重要な選択をしていくことが可能となります。

また、副業により自尊心が得られることも見逃せないメリットです。どうしても本業のみに集中していると、ミスが続いたときに自信喪失になりがちです。

副業は仕事を請け負って、成果物を納品することで報酬を得る形態が多いです。自分の力だけでお金を得ることができたという経験はたしかな自信につながります。副業で強みを磨き上げることで、「自分なんて何もできないんだ…」と無力感にさいなまれることが少なくなります。

おすすめの副業はWebライター!その理由は?

副業って良いことの方が多いんだね!それで、結局どんな副業をすればいいの?

どんな副業でも構いませんが、特にスキルが無い方でPCが家にある方であればWebライターがおすすめです!

やりたい副業が決まっていればそれに越したことはありませんが、まだ決まっていない方はWebライターがおすすめです。

なぜWebライターがおすすめなのかを紹介していきます。

①初心者でもはじめやすい

第一にWebライターがおすすめの理由は、なんと言っても初心者にもはじめやすい点です。

記者みたいな文は書けないし、ブログなどで書いた経験もないよ?大丈夫なの?

新聞記者のような文章である必要はないし、ブログ運営経験も必要ないですよ!

ほとんどの場合、(個人法人といった違いはありますが)ブログで自身の経験や商品・サービス紹介を行う記事を作成することがほとんどです。

最低限の口調や見出し構成の統一ができていれば問題ありません。専門性よりも、ルールに合わせる意識の方が大事と言えます。文の装飾・レイアウト設定も依頼に含んだものもありますが、はじめの内は記事の作成のみの依頼を請け負って感覚を身に着けていくと良いでしょう。

もちろんブログ運営経験があるに越したことは有りませんが、かけだしのWebライターのほとんどはブログ未経験です。

私も今でこそこのようにブログ運営をしていますが、はじめは「仕事で文章書くこと多いからやってみようかな~」くらいの感覚で始めましたよ♪

以下に、Webライターに最低限必要な資質をまとめました。ほとんどが経験によって補うことができるので、不安に思いすぎずにチャレンジしてみてください。

Webライターに必要な資質・向いている人

  • 納期に間に合わせる意識
  • クライアントの意向に合わせてレイアウトや見出しルールなどを意識できる人
  • 初見の人でもわかりやすいと思える文章を作れる人
  • 文章を作成するのが苦ではない人

②障害者という経験を活かしやすい

次にWebライターがおすすめの理由は障害を持っているという経験を活かしやすいからです。

Webライターは自分の経験・知見を基に記事作成を行う仕事です。作成するカテゴリーはとにかく多種多様です。メイクなどの美容関係、転職経験などのビジネス経験を取り合うものもあれば、タロット占いやゲーミングPCなどのニッチな分野を取り上げているクライアントもいます。

記事を書くみなさんは自分が書けそうだと思う分野にだけチャレンジをすれば問題ありません。

たとえばメンタルヘルスなどは、精神障害などにとっては親和性が高い分野の内容なので、自身の経験を直接記事内容に活かすことができます。

上の画像のように実際にクラウドソーシングサイトにてメンタルヘルスの記事発注をかけている人もいます

直接関係性が無くても、障害を負ったからこそ書ける自分の感覚や経験を活かせる分野はきっとあります。Webライターであれば、障害をハンディキャップではなく強みとして記事執筆に活かすことができるんです。

③文章力を磨ける

最後にWebライターがおすすめな理由は文章力などの事務スキルが大きく磨ける点です。

クライアントによって差異はあれど、基本的に記事作成は以下のような文章が好ましいとされます。

記事作成の際に好ましい文章構成(一例)

  • 主語と述語はなるべく近づける
  • 修飾語は被修飾語の近くにおく
  • 必要に応じて箇条書きを用いて要点を整理する
  • 文章を途中から読み始めるユーザーを考慮し、指示代名詞羽田要しない
  • 一文が長くなりすぎないように句点を用いる

うげ!?なんだかややこしそう…

難しく考えなくて大丈夫ですよ、要はまわりくどくなくわかりやすい文章作成を心掛ければ良いんです♪

色々書きましたが、わかりやすい文章で書くことを意識さえしていればとりあえず大丈夫です。はじめから完璧な文章を書ける人なんていません。というか私もまだまだ未熟です。

不備があればクライアントが指摘してくれるので、その内容に沿って学習していけばOKです!

そして、磨き上げた文章力は本業にも大いにも活かすことができます。初見の人にもわかりやすい見出し構成や文章を作ることができるため、特に事務職に就いている人は本業でも活かしやすいです。

マニュアル作成やパワポでの資料作成など、活かせる場面は数え切れません。

副業は本業の足を引っ張ると考えている人もいるかもしれません。しかし、実際のところは副業によって本業においても活躍の幅を広げることができることがほとんどです!

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Webライターの始め方

さて、それではここから実際にWebライターのはじめかたを紹介していきます。

クラウドソーシングサイトに登録しよう

まずはじめに行う工程はクラウドソーシングサイトに登録することです。クラウドソーシングサイトとは、仕事の取引を行うサイトの総称です。個人・法人問わず仕事を発注する人と仕事を請け負う人(受注者)を結ぶサービスを行っており、報酬の受け渡しもサイト内で行えるという便利なサービスです。

ほんと便利な世の中になりましたね…

クラウドソーシングサイトはいくつもありますが、とりあえず大手のクラウドワークスかランサーズに登録しておけばOKです。

上記の二社は各種メディアにも大きく取り上げられています。なにより登録者の数が多いため、請け負える仕事の数も多いです。以下のクラウドワークスのリンクにアクセスすれば、短時間で登録を済ませることができます♪

文字単価0.3~0.5円の案件からはじめよう

クラウドソーシングサイトに登録できたら、いよいよWebライターの仕事にチャレンジしてみましょう。Webライターの報酬は1文字あたりの単価で計算がされます。初心者の内は、0.3円から0.5円程度の案件からスタートする方が良いでしょう。

はじめから高い文字単価の仕事を引き受けちゃダメなの?

ダメとは言いませんが、その分、レベルの高い記事を求められるますし、実績が無いので選定されないと思いますよ。

クラウドソーシングサイトでWebライターの仕事をする場合はプロジェクト方式で誰に記事を書いてもらうかが決まります。プロジェクト方式とは、複数の応募者から実績や提案内容を発注者が見て、一番良いとされる受注者に仕事が発注される方式です。

ということは、経験者でもない限り、実績ゼロの初心者では高単価案件は落選する可能性が高いということです。初心者の内は低単価案件で下積みをしていき、実績を積むようにしましょう!

自信をつけてきたら文字単価1円以上の案件にチャレンジ

自身をつけてきたら文字単価1円以上の案件にチャレンジしてみましょう。

相場としては、文字単価1~1.5円のレンジは基本的なWebライタースキルが身についている方向けの案件と言えます。見出し構成、文作成、文の装飾、ワードプレスなどのCMS投稿を一通り自分でできるようになった段階でチャレンジしてみましょう。

さらに経験を積んだら文字単価を徐々に引き上げていき、報酬のアップを目指しましょう♪

どれくらい書けば高単価案件に手を出していいの?

私個人の例で言えば、文字単価1円未満の案件を10記事ほどこなした段階で、高単価案件にも手を出し始めました。実績を得るために低単価案件も請け負ってましたよ。

長期契約で月3万円以上を安定してゲット

高単価案件も獲得できるようになってきたら、Webライターとしての副業も板についてきたころ合いだと思います。この段階にまで至ったら長期契約案件も検討していきたいところです。

長期契約案件は数記事のみでの単発契約ではなく、期限を決めずに継続的な仕事を請け負うスタイルのことです。長期契約案件のメリットはなんと言っても継続的に仕事を請け負えるため、報酬の見込みが立ちやすいことです。

また、クライアントの信頼を勝ち取れば単価アップも可能性としてありうる点がメリットです。クライアントの中にはクラウドソーシングサイトを経由せず、直接契約で仕事を発注してもらえる場合もあります。

直接発注となると、フリーのWebライターっぽい感じがしてかっこいいね。

嬉しいですし、身が引き締まる感じがしますよね。

私自信もクラウドソーシングサイトで実績を積み、最終的には直接契約で月3万円ほどの収入を得ていました。

ただ、直接契約の場合はクラウドソーシングを挟まないため、受注でトラブルが生じても誰もサポートには入ってくれません。お互いに信頼に足る人物であるかはしっかり見極めておく必要があります。

Webライターはとにかく実践あるのみ

ここまでご覧になった方は分かるかと思いますが、Webライターはとにかく実践あるのみです。特別な勉強は必要ありません。書いた文章を添削してもらい、足りない部分を補強して次に活かすというトライ&エラーの繰り返しです。

とはいえ、Webライターがどんな世界なのかがわからないと一歩踏み出せないという方もいるかと思います。Webライターの入門書として「沈黙のWebライティング」という書籍がおすすめ。

漫画形式で、Webライターの役割や心掛けたい文章構成などが紹介されています。私もクライアントさんに譲ってもらって読んだ結果、記事作成への意識が変わり、現在のブログ運営にも活かされています。初心者にもおすすめの書籍なので、不安な方は手に取ってみるのをおすすめします♪

副業で体調を崩さないための注意点

魅力たっぷりの副業ですが、体力的・精神的な負荷があることは否めません。障害者が副業をする上で注意しておきたいポイントを紹介していきます。

一度に受ける案件を少なくする

第一の注意点は一度に受ける案件を少なくすることです。

やりはじめの内は、ひとつのタスクにどれだけ時間や負荷があるのかがわかりません。自分ができそうだと思い、一度に何件も引き受けてしまうとあっという間にキャパオーバーを引き起こしかねません。

1件、2件ずつの受注で様子を見ていき、自分がさばける案件数がどれくらいかを見極めていくようにしましょう。当たり前ですが、仕事をしている方は本業に支障をきたさないようにしましょう。

一日の作業時間を決めておく

次の注意点は一日の作業時間を決めておくことです。

副業をするということは、今までの自分の生活リズムに新たなタスクを入れ込むということです。作業時間が多すぎると生活に支障をきたし、体調にも悪影響を及ぼしてしまいます。

かといって作業時間が少なすぎると、タスクが消化できません。クライアントに迷惑をかけたり、思ったよりも報酬が少なくなってしまいます。

そのため、副業をする時は「夕飯後の20時~22時まで行う。土日は体力回復にあてるため作業しない。」などの自分ルールをつくっておくようにしましょう。

うまく生活のサイクルに溶け込ませる考えで行った方が継続もしやすいです。

はじめは収入に高望みをしない

最後の注意点ははじめから収入の高望みはしないようにすることです。副業の種類にもよりますが、はじめは実績もノウハウもないため、報酬は低くなりがちです。

初月から月○万円稼ぐ!と目標を高くしすぎると、結果とのギャップでモチベーション維持が難しくなります。

副業に限りませんが、とにかく最初は続けることが最重要です!続けてさえいれば、必ず報酬額は上がってきます!

まずは高収入よりも辞めない仕組みづくりを意識するようにしましょう。

まとめ

  • 副業は収入の補填やスキルアップの観点から障害者にこそおすすめ
  • 初心者からでもはじめやすい点で、Webライターがおすすめ
  • 副業をはじめるにはクラウドソーシングサイトに登録して低単価案件からチャレンジしよう
  • はじめの内は作業時間を決めるなど、辞めないための仕組みづくりをしていくことが重要

いかがでしたでしょうか?

副業は単なる目先の報酬だけでなく、将来の可能性を広げる上でとても良いツールになります。副業なんてと毛嫌いせずに、まずはどんな世界なのかを知ってから判断しても遅くはないと思います。今回の記事を参考に、積極的にチャレンジしてみてくださいね!

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コメント

  1. 石井浩司 より:

    はじめまして!よろしくお願いします分からない事が沢山ありますのでお力貸して下さい。

    1. アバター画像 エドガワ より:

      こんにちは、記事をご覧いただいてありがとうございます。
      ご質問内容はどういったものでしょうか?
      もしよければTwitterにDM送っていただければ返信したく思います。

      よろしくお願いします。

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